鰻楽で晩ご飯

佐土原での研修が終わり,相方と待ち合わせをしてヤ○ダ電機へ義父宅の古くなった冷蔵庫の買い替えに行きました。程よい大きさの冷蔵庫が,そこそこの値段で見つかったので,配送の予約をして帰宅しました。
ですが,せっかくですので途中で何か食べようと言うことになり,検討の末,今年はまだ鰻を食べないないということで,山崎街道沿いの「鰻楽」へ行くことに決めました(今日は昼も夜も山崎街道沿い…)。
   
入ってみると,「いらっしゃいませ〜」と,回転寿司屋かと間違うような威勢のいい声。夕刻と言う時間と薄曇りの空のせいもあるのでしょうが,おさえた照明で雰囲気を出しています。そして店内のBGMがジャズ。ホント,鰻屋じゃないようです。
座ってみるとそとは庭園のように造ってあって,これからこれらの木が育っていくのだろうなぁ…と思わせます。
うな重を注文しました(1850円)。客足がそこそこだったので,割と早く注文の品が届きました。すぐそばで鰻の生産をしているだけあって,安心して食べられます。肝心の味は,結構おいしかったです。普段呉汁に慣れている私にとって,一緒に肝吸いが出てきたのは,かえって新鮮に感じました。もちろん,そちらもおいしかったです。
(続きに私の感想を書いておきます)
ただ,おそらく「隣り」で一旦ある程度調理したものを運んできて,少し炙って出しているのだと思います。店内や店外に煙や鰻の香りがあまり漂っていなかったこと,それと,入船や本部うなぎの味に慣れている私にとって,うなぎのふんわりさ加減がいまひとつなのも,そう感じさせた理由です。もしちゃんとその場で焼いているのでしたらゴメンナサイ。もしご存知の方がいらっしゃれば,教えてください。
でも,うなぎ屋さんとしては十分のおいしさです。百聞は一口にしかず。一度食べてみて,私と違う感想を寄せてください。

  • 鰻楽(お店のサイトです)