バーレーンGPを振り返って…

 マクラーレンがこけているお陰と言うのもあるでしょうが,やはりB.A.R.の躍進が目に付きます。改めてレース中のラップタイムをチェックしてみました。
 <ラップ>
1 M.シューマッハ 1'30.252
2 F.アロンソ    1'30.654
3 R.シューマッハ 1'30.781
4 R.バリチェロ  1'30.876
5 J.モントーヤ  1'30.877
6 J.バトン     1'30.960
7 佐藤琢磨    1'31.101

 注目したいのは,琢磨の自己ベストが55周目に記録されたということでしょう。決勝が57周で争われたことを考えると,今シーズンの琢磨の更なる成長も期待できそうに思えます。